WITHMIA v1.0.7 — 課金とチェックアウトを万全に
カード登録済みの場合に失敗していたFlow.clのチェックアウトを根本から修正。プランのAPI同期に加え、課金と決済の全面監査を実施し、超過分・追加メンバー・継続課金のすべてを検証しました。
WITHMIAチーム
WITHMIA
注記(2026年7月):BusinessとEnterpriseのプランは、現在TeamとMaxという名称になりました。価格は変わりません。
v1.0.6ではログイン体験を磨きました。v1.0.7が引き受けるのは、決済にまつわるすべてを、エラーなく動かすことです。チェックアウト、サブスクリプション、超過分の請求、そして追加メンバー。
問題:カード登録済みのチェックアウトで500エラー
すでにFlow.clにカードを登録している人が申し込もうとすると、システムは500エラーで失敗していました。さらに厄介なのは、Flow.cl側ではすでに決済が完了していたのに、システムが完了ページへ案内できなかった点です。
なぜ起きていたのか
Flow.clのチェックアウトは2段階になっています。
createSubscription()— サブスクリプションを作成し、カードが登録済みなら自動で課金するregisterCustomer()— カード情報を入力してもらうための決済URLを生成する
問題はこうです。カードが登録済みの場合、createSubscription()は正常に課金するのに、顧客がFlowにすでに存在するためregisterCustomer()が例外を投げていました。
解決策
registerCustomer()をtry/catchで包みました。失敗した場合(カード登録済み)は、決済がすでに処理済みだと判断し、サブスクリプションをそのまま有効化します。
- データベースの
statusを'active'に設定する - 請求サイクル(月次または年次)に応じて
ends_atを算出する - リダイレクトURLではなく
activeの状態をフロントエンドへ返す - フロントエンドはそれを検知し、自動リダイレクト付きの成功通知を表示する
Flow.clとのプラン同期
Artisanコマンドflow:sync-plansを用意しました。6つのサブスクリプションプラン(3ティア × 2サイクル)を、Flow.clのAPIと直接同期します。
- Pro 月次:$24.990 CLP
- Pro 年次:$254.990 CLP
- Business 月次:$44.990 CLP
- Business 年次:$459.990 CLP
- Enterprise 月次:$149.990 CLP
- Enterprise 年次:$1.529.990 CLP
Flowのダッシュボードで手作業でプランを作る必要はもうありません。
課金システムの全面監査
すべての請求フローが正しく実装され、料金ページと一致していることを確認しました。
継続サブスクリプション ✅
- Flow.clのWebhookが決済を確定し、
ends_atを更新してInvoiceを生成します - 決済失敗にも対応します(status →
past_dueまたはcancelled)
AIメッセージ超過分の請求 ✅
- 計測:
AiUsageが企業ごと・月ごとの使用メッセージ数を記録します - 上限:Free=500、Pro=2,000、Business=8,000、Enterprise=25,000
- 単価:追加1,000メッセージごとに$5.990 CLP
- 上限値:1期間あたり最大5,000メッセージまで
- 自動請求:
ChargeOverageBillingコマンドを毎月実行します - アラート:上限の90%と100%で警告メールを送信します
追加メンバー ✅
- 価格:追加メンバー1人につき$10.500 CLP/月、または$107.100 CLP/年
- ダッシュボードから招待する際に、Flow.clまたはdLocalで都度決済
- Webhookが招待を作成し、メールを送り、
max_agentsを加算します
プラン別のAIモデル ✅
- Free:GPT-4o-mini(ベーシック)
- Pro:GPT-4o-mini + GPT-4o
- Business:GPT-4o + Claude
- Enterprise:すべて + ファインチューニング
getRecommendedModel()により、プランに応じて自動で最適なモデルへ振り分けます
アドオン価格の修正
チーム画面に残っていた「$9.990/月」(旧価格)の表記を修正しました。現在は**「$10.500/月」と「$107.100/年」**が正しく表示され、Flow.clおよびランディングページと一致しています。
整合性を全面的に検証
3つの「正解」となる情報源が、完全に同期しています。
| 情報源 | 状態 |
|---|---|
config/billing.php(バックエンド) | ✅ 正しい |
SubscriptionPage.tsx(アプリ) | ✅ 正しい |
Pricing.tsx(ランディングページ) | ✅ 正しい |
| Flow.clのダッシュボード | ✅ 正しい |
v1.0.7は、WITHMIAの決済基盤を固めるバージョンです。エラーの出ないチェックアウト、検証済みの自動請求、そしてプラットフォーム全体で一貫した価格表示をお届けします。
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